原油はいつまで取れるのか

原油はいつまで取れるのか

原油はいつまで取れるのか

原油は限りある資源と言われています。
生成過程が不明なので、今後新しい油田が発見される可能性もあるのですが、人類が利用可能な原油の総量は3兆バレルと言われています。
これは究極量と言って、採算を度外視した場合の量です。
商業ベースで考えた場合、2兆バレルが限界と言われています。
これまでに人類が使用した原油は1兆バレルですので、残りは1兆バレルとなります。

 

ただし、経済状況が変化すればこの数字は変わります。
たとえば1バレル10ドルの時代では、掘っても儲けの得られる油田は限られていました。
海底や、深部の地殻にある油田は、採掘の経費が掛かりすぎるので、十分な量があっても掘り出されずにいたのです。
原油の高騰によって、それまで採算が取れないと思われていたところから原油が掘られるようになり、埋蔵量が増えることになったのです。
これによって可掘埋蔵量が増えて、石油の利用限界年数が伸びたのです。

 

石油はあと25年で無くなると言われて久しいですが、25年経過してもまだ25年先に延ばされています。
それは次々と新しい油田が発見されていること、すでに廃坑となった油田から、新たに原油が取り出されてること、
それまで採算が取れないと思われていたところからも採掘がされるようになったこと、
これによって石油の利用可能年数が伸びているのです。
究極可掘量は、現在の経済ベースで考えると68年で掘り尽くすと言われていますが、68年経過してもまだ人類は原油を利用しているでしょうね。

 

日本でもわずかですが、北海道や秋田、新潟で原油が採掘されています。
しかし、経済的に採掘が厳しく、次々と廃坑になったのですが、原油価格の高騰で復活の兆しを見せています。


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